【読み障がい】

幼児期には文字に興味がないし、覚えようとしない
文字を一つ一つ拾って読む(逐次読み)
語あるいは文節の途中で区切ってしまう
読んでいるところを確認するように指で押さえながら読む
文字間や行間を狭くするとさらに読みにくくなる
初期には音読よりも黙読が苦手である
一度、音読して内容理解ができると二回目の読みは比較的スムーズになる
文末などは適当に自分で変えて読んでしまう
本を読んでいるとすぐに疲れる(易疲労性)


【書字障害】
促音(「がっこう」の「っ」)、撥音(「とんでもない」の「ん」)、二重母音(「おかあさん」の「かあ」)など特殊音節の誤りが多い
「わ」と「は」、「お」と「を」のように耳で聞くと同じ音(オン)の表記に誤りが多い
「め」と「ぬ」、「わ」と「ね」、「雷」と「雪」のように形態的に似ている文字の誤りが多い
画数の多い漢字に誤りが多い

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