不登校や引きこもりを支援する会に参加した。社会福祉協議会・区役所の子どもサポートネット・市教委のスクールソーシャルワーカー・学校・ドクター・親の会・作業所A型・B型・就労支援・放課後等デイサービス・児童発達支援・相談支援・フリースクール・保護司などいろいろな障害児・障害者を取り巻く人たちが集まった。

私はもちろん初参加。先生だったころ、小中連携の保護者会で知り合ったお母さんが社会福祉の方で活動しておられて、すごく感動したのを覚えている。その頃にいただいた区の児童福祉関係の資料をずっと大事に持っていた。それは、放課後等デイサービスなどを地図に表したものだった。その当時まだあまり認知されていなかった放課後等デイサービス。私はなにか相談されることがあったら保護者に知らせようと思って持っていたのだ。

まさか、それが、こんなに役に立つとは、夢にも思わなかった。私は、そのお母さんに思い切って電話をしたのだ。そして、今、再びつながることができた。(感謝)そして、この「不登校・引きこもりを支援する会」にも参加することができた。決して甘くない福祉の現実だけど、そこに身を置き、子どもたちのために必死で頑張っている人達がいて、涙が出そうだった。そして、自分の選択は間違っていなかったと改めて思った。